漆芸
やまぎし かずお
人間国宝
重要無形文化財保持者
日本工芸会参与
1954年生
ステータス
重要無形文化財「沈金」保持者
私は個展などでは沈金、漆象嵌、厚貝螺鈿の三本立で発表します。三技法で調和を取れた作品を目標としています。漆に関心を持ってもらうことを願って子供たちに語りかけてゆきたいとも思っています。
~飛鳥クルーズのお客様へ~
身近なところで、手の温もりのある工芸作品があってほしいと切に願っています。
経歴
1954
石川県輪島市に生まれる
1973
福光文次郎氏に師事
1976
第23回日本伝統工芸展初入選
1993
伊勢神宮式年遷宮御神宝製作奉仕
2012
紫綬褒章受章、伊勢神宮式年遷宮御神宝製作奉仕
2017
横浜伊勢山皇大神宮参集殿御柱製作奉仕
2018
重要無形文化財「沈金」の保持者に認定、北國文化賞受賞
2020
金沢港クルーズターミナルモニュメント「玉響」製作
国華の象徴として菊水を表現しました。つるが伸びて実を結ぶ子孫繁栄を願いました。秋の菊の花の咲く頃の茶室で使用していただければ何より重陽の節句でしょうか。
サイズ
径 6.8cm、高 6.8cm
素材
檜
技法
沈黒(沈金)厚貝螺鈿
展示場所
右舷後方通路(6デッキ)
取り扱い方法
直射日光が当たらないようにご注意ください。
この棗は子供や孫の誕生を祝って使っていただきたく思います。
サイズ
径 7.4cm、高 7.5cm
素材
檜
技法
沈金、漆象嵌
展示場所
右舷後方通路(6デッキ)
取り扱い方法
直射日光が当たらないようにご注意ください。
サイズ
径 11cm、高 4cm
展示場所
アスカプラザ(5デッキ)
取り扱い方法
直射日光が当たらないようにご注意ください。
オンラインショップ「ARTerrace」へリンクします
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※「ARTerrace」とは、日本の伝統工芸を世界と未来に繋ぐために、
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