陶芸
きしだ りょう
日本工芸会正会員
1984年生


私の作品は彫と染付の組み合わせです。彫は器全てにカンナをあてレリーフ状にし立体感を出します。その上に泥漿で模様を描くように塗り重ね変化を付け素焼き後、染付します。釉薬は透明釉ではなく青白磁をかけます。御須の藍が強くなりすぎないよう没骨で描きます。青白磁が厚く掛かると染付の部分がぼやけるのでその箇所だけ少し釉を剝がします。
長野の田舎の農家です。日常の生活で見た動植物の動きや仕草から着想を得て制作しています。
~飛鳥クルーズのお客様へ~
今回クルーズ船で初めて工芸品を鑑賞される方もいらっしゃるかもしれません。ただ難しく考えず興味を持ってご覧いただき、良い気分になっていただければと思います。そして目を肥やしてもらい、工芸会に厳しい指摘をして欲しいと願っています。


経歴
1984
長野県に生まれる
2005
島田芳博氏に師事
2009
東日本伝統工芸展初入選(以降入選10回)
2010
一水会陶芸部展(現陶美展)初入選(以降入選7回)
2014
日本伝統工芸展 初入選(以降入選9回)
2015
菊池ビエンナーレ 初入選(以降入選2回)
2019
日本陶芸展賞候補
2020
現代茶陶展TOKI織部奨励賞
四日市萬古陶磁器コンペ大賞受賞
2021
笠間陶芸大賞展 入選
2023
有田国際陶磁器展美術部門 日本経済新聞社賞
2024
備前 現代陶芸ビエンナーレ2024 入選

でんでん虫の可愛いらしさを強調するため根付で表現し、紫陽花と呼応させました。
葉をレリーフ状に彫り、(その時器全体を球体になるよう彫る)花は濃淡を付け出来るだけ重ねて染付し立体的に感じられる様に描きました。カタツムリを根付で作り、目の部分はマッチ棒状の突起を別に制作し穴を開け差し込みくっ付けました。
水指として、また観賞用などでお使いいただけると幸いです。
サイズ
奥行20cm、高さ19cm
素材
磁器土
技法
彫り、染付、イッチン
展示場所

取り扱い方法
つまみのカタツムリを大切に。
陶磁器の蓋物なので、指輪を付けた手で扱わないでください。(指輪で作品に傷がつきます)
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