日本工芸会×飛鳥クルーズ 日本の至美と感動をつなぐ – 伝えたい感動がある 飛鳥クルーズ(世界一周クルーズ他)

ASUKA CRUISE

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金工

植田 千香子

うえだ ちかこ

日本工芸会正会員

1981年生

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このたびは、私、植田千香子の作品をご覧いただき、ありがとうございます。

金属という素材に、やわらかさや温もりを感じてもらえるよう、自然や生き物をテーマに制作しています。茶道具や仏具など、古くから「用と美」をつないできた京都という土地で育ち、父親から使うものを作る考え方を学んできました。私は、アート作品を作るというより、使うものを作る事で作品に命を宿している気がしています。使うことや愛でる事で、永く愛されるものを作りたいと思っています。

 

~飛鳥クルーズのお客様へ~
本作品「ホタルイカ」には、夜の海に漂う小さな命たちへの尊い気持ちを込め、金属の一枚板を、何百、何千と金鎚で打つ「鍛金」という技法によって、制作しました。夜の海に漂う尊くも儚い、そして、なんとなく愛嬌も感じる命を感じ、自然を身近に感じてもらえると嬉しいです。

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経歴

1981

京都に生まれる

2002

父・植田参稔に師事し、金工を始める

2003

日本伝統工芸近畿支部展・金工展 初入選

2004

京の若手職人海外派遣事業に参加

2005

日本伝統工芸展 初入選

2008

日本伝統工芸近畿展「大阪府教育委員会賞」受賞

2009

日本煎茶工芸展「日本煎茶工芸協会賞」受賞

2015

日本金工展「朝日新聞社賞」受賞

2023

日本伝統工芸展「日本工芸会新人賞」受賞

2024

KYOTO,JAPAN IN DUBAI 2024 出展

2026

日本伝統工芸近畿展「京都府教育委員会教育長賞」受賞

現在

日本工芸会 正会員
大阪芸術大学 非常勤講師

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鍛黒味銅合子
「月夜の浜辺 ホタルイカ」

この作品では、ホタルイカたちが、闇の海をただよう姿を表現しています。
微かな光を胸に抱きながら、漂う小さな命たちの儚い美しさと愛おしさや、自然を身近に感じていただければ嬉しいです。
この作品は、鍛金という金工の伝統技法により、金属の一枚板を何百、何千と金鎚で打ちながら、制作しています。本体、中子、蓋で構成されていますが、この3つを合わせるところにしっかりと時間をかけて作っています。また、表面に「鑞流し象嵌」の技法で施したホタルイカは、削らないと模様がわからない上、削りすぎると模様がなくなってしまうので、最新の注意を払って制作しました。
玄関やリビングの一角、あるいはオフィスの静かな場所などに置いてもらい、日常の中に自然や海を感じ気持ちをリフレッシュしてもらえると嬉しいです。

サイズ

奥行 20㎝、幅 20㎝、高 8㎝

素材

黒味銅、銀

技法

鍛金、鑞流象嵌、打ち込み象嵌

展示場所

取り扱い方法

・水に濡れた場合は、綿のタオルなど柔らかい布で優しく拭き取ってください。
・保管前にも、柔らかい布で乾拭きし、湿気の少ない場所に保管してください。
・経年による色や風合いの変化は、金属工芸ならではの味わいとしてお楽しみください。
・万が一、錆や変色、気になる傷などがございましたら、お気軽にご相談ください。

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