漆芸
こもり くにえ
人間国宝
重要無形文化財保持者
日本工芸会参与
1945年生
ステータス
重要無形文化財「髹漆」保持者
多様な漆芸作品の中でも竹を編んだ文様が生かされ、楽しく温かみを感じさせる作風です。素材は竹と乾漆のため軽くて狂いの少ない作品がうまれます。この技法を日本で行っている人は私と私の弟子ぐらいの独特な表現方法です。
~飛鳥クルーズのお客様へ~
可愛い小菓子を入れて、お茶の時間を大切にしていただければと思います。
経歴
1945
石川県輪島市に生まれる
1977
第24回日本伝統工芸展初入選
1993
「塗の系譜」展(東京国立近代美術館)
1995
日本の工芸「現代と伝統」展(ロンドン・ビクトリア&アルバート美術館)
2002
第49回日本伝統工芸展出品作「曲輪造籃胎盤」日本工芸会保持者賞受賞
2004
MOA岡田茂吉賞展大賞受賞
2006
紫綬褒章受章、重要無形文化財「髹漆」の保持者に認定
2012
日本の「匠」展(フランス・パリ装飾美術館)、日本のわざと美-近代工芸の精華-(イタリア・フィレンツェ・ビッティ宮殿)
2014
重要無形文化財「輪島塗」技術保存会会長
2015
旭日小綬章受章
2016
句集「漆稽」上梓
竹を編んだ榡地を生かしていることで、楽しく温かみを感じていただきたいです。漆本来の艶を大切にして仕上げた花塗という技法を用いております。
サイズ
径 14.3cm、高 8.3cm
素材
真竹、麻布、桐柾材
技法
花塗(塗り立て)
展示場所
イー・スクエア(11デッキ)
サイズ
径 7.5cm、高 3.3cm
展示場所
ご成約済
サイズ
各 径 6.0cm、高 3.2cm
展示場所
ご成約済
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