陶芸
いとう せきすい
日本工芸会正会員
1977年生
生まれ故郷から車で5分の場所にある、ユネスコに推薦書が提出された佐渡金山麓からとれる無名異土をベースに作陶しています。工業製品とは違い2つと同じものがない作品をご覧ください。
経歴
1977
5代伊藤赤水の長男として生まれる
2001
龍谷大学哲学科卒業
2005
日本伝統工芸展入選(以後入選16回)・伝統工芸新作展入選(以後入選19回)(現東日本伝統工芸展)
2010
日本工芸会正会員になる
2013
日本陶芸展入選(以後入選4回)・新潟県伝統工芸展 正会員優賞・伝統工芸卓越した美と技展出品
2014
伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞・新潟県伝統工芸展 審査員
2015
陶美展入選(以後入選5回)・日本工芸会東日本・東海選抜展出品・東海・甲信越のうつわ展出品
2016
陶美展選抜展出品
2019
陶美展選抜展出品・陶美展 奨励賞・新潟県伝統工芸展 奨励賞
2020
陶美展選抜展出品・新潟県伝統工芸展 審査員
2021
陶美展選抜展出品・伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞
2024
東日本伝統工芸展 東京都知事賞
水の流れと波をイメージした無名異縹釉鉢は海の上を走る飛鳥Ⅱにぴったりだと思いました。
形が紋様の邪魔をしないように、紋様が形の邪魔をしないように、形と紋様が一体となっている作品です。
花をいけたり、そのまま飾ったり、和室洋室とわずインテリアの一部として使っていただけたら幸いです。
サイズ
径 26.0cm、高 13.0cm
素材
無名異土
展示場所
リドガーデン左舷(11デッキ)
縹釉と名付けたオリジナル釉薬を施釉し、シャープでありつつ重厚感があるという一見相反すると思われる性質を追求しました。青1色だけではなく紫口鉄足がアクセントになっている点をご覧ください。
サイズ
径 約17.0cm、高 約15.0cm
素材
無名異土
技法
ロクロ
展示場所
2022年~2023年展示
※現在は展示していません。
取り扱い方法
一般的な陶器と同じようにお使いください。使い手が貫入を育てます。
オンラインショップ「ARTerrace」へリンクします
※掲載の作品は展示場所の変更ならびに展示終了となる場合があります。
※「ARTerrace」とは、日本の伝統工芸を世界と未来に繋ぐために、
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伝統工芸作家の作品を販売するオンラインショップです。