諸工芸
きがさわ まさと
日本工芸会正会員
1962年生
ガラス切子の技法は、200百年ほど前から日本で広まり、江戸切子・薩摩切子として現代に受け継がれて来ました。高速で回転する機械に、円盤状のダイヤモンドグラインダーを取り付け、ガラスに幾何学的模様などを彫刻(時には、塊から形を削り出すこともあります)した後、グラインダーを木製(桐)やフェルト制の物に替え削った面を研磨、鏡面に仕上げていきます。削って研磨された面に覗き見るガラスの中の不思議な世界、光の反射や映り込みと言ったガラス素材特有の魅力を意識し、作品制作しています。
経歴
1962
東京に生まれる
1984
東京ガラス工芸研究所研究科修了
1988
第35回日本伝統工芸展奨励賞受賞(以降連続入選)
2000
第40回伝統工芸新作展第40回記念賞受賞、第49回北区美術展北区美術会賞受賞
2003
第19回伝統工芸第七部会展朝日新聞社賞受賞
2015
第62回日本伝統工芸展奨励賞受賞
サイズ
径 28.5cm、高 16.0cm
素材
ガラス
技法
切子
展示場所
リドガーデン(11デッキ)
サイズ
8.0cm、9.0cm
素材
ガラス
技法
切子
展示場所
ご成約済み
サイズ
8.7cm、9.0cm
素材
ガラス
技法
切子
展示場所
スモーキングラウンジ(6デッキ)
サイズ
8.7cm、8.7cm
素材
ガラス
技法
切子
展示場所
スモーキングラウンジ(6デッキ)
サイズ
径 14.0cm、高 20.0cm
素材
ガラス
技法
切子
展示場所
2022年~2023年展示
※現在は展示していません。
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