陶芸
なかむら せいご
日本工芸会正会員
1975年生
日本磁土発祥の地有田で伝統的なロクロ技法を駆使して制作しております。工芸は自然との関りが深いものづくりです。私でいえば土。海を楽しみながらクルーズされている皆様の工芸的な旅の思い出のひとつとして携わることができましたら幸いでございます。
経歴
1975
佐賀県重要無形文化財陶芸白磁の保持者中村清六の孫として生まれる
1998
九州大学卒業後、清六窯にて修行
2002
佐賀美術協会展美協賞受賞・日本伝統工芸展入選
2004
ドイツ有田陶芸展出品 実績を評価され有田陶芸協会会員に認定される
2005
日本工芸会正会員に認定される
2011
佐賀銀行文化財団新人賞受賞
2013
九州山口陶磁展文部科学大臣賞受賞、東京国立近代美術館 工芸からKOUGEIへ出品、日本伝統工芸展東京都知事賞受賞
2017
佐賀県美術展覧会佐賀県知事賞受賞
2019
菊池ビエンナーレ大賞受賞
2020
佐賀新聞文化賞奨励賞受賞
2021
有田国際陶磁展文部科学大臣賞受賞
磁土にロクロ、それに手によって柔らかな作品となります。
サイズ
径10.8cm、高17.9cm
素材
天草陶石
技法
轆轤成形
展示場所
右舷後方通路(6デッキ)
白という単色の中に有機的な造形でロクロ成型と手仕事との関わりで生み出されるものを感じていただきたいです。香炉という題名通り 五感で楽しんでいただけたらと思います。
サイズ
横 16.0cm、奥 11.7cm、高 11.0cm
素材
磁土
技法
轆轤成型
展示場所
2022年~2023年展示
※現在は展示していません。
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※掲載の作品は展示場所の変更ならびに展示終了となる場合があります。
※「ARTerrace」とは、日本の伝統工芸を世界と未来に繋ぐために、
重要無形文化財保持者(人間国宝)を含む
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