日本工芸会×飛鳥クルーズ 日本の至美と感動をつなぐ – 伝えたい感動がある 飛鳥クルーズ(世界一周クルーズ他)

ASUKA CRUISE

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人形

中村 信喬

なかむら しんきょう

日本工芸会正会員

1957年生

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400年続く博多人形の技法を通じて、中村家107年間代々人形技法を継承しています。特に私が得意とする技法は、陶彫彩色、螺鈿です。

 

~飛鳥クルーズのお客様へ~

日本の工芸作品を見て、そのルーツは世界中にあると思われるので、船に乗ってそのルーツを探る旅などをしても楽しいのではないでしょうか。

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経歴

1957

福岡県に生まれる 福岡県、二代目人形父衍涯の長男

1997

第15回伝統工芸人形展文化庁長官賞受賞

1999

第46回日本伝統工芸展高松宮記念賞受賞

2006

福岡県文化賞(創造部門)

2011

ポーラ伝統文化財団優秀賞受賞

2014

福岡市文化賞受賞 日本橋三越個展

2018

日本橋三越特設画廊個展「TIME TRAVELER」

2019

ローマ教皇謁見、作品献上 「中浦ジュリアン」

2021

第68回日本伝統工芸展 奨励賞受賞

2022

福岡県無形文化財保持者認定

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辺月

天正時代に遣欧使節としてヨーロッパに向かった少年で、辺境の地で月を見上げている姿をあらわしています。

サイズ

高 37.0cm、幅 17.0cm、奥行 15.0cm

展示場所

中央エレベーターホール(6デッキ)

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御所人形 宝船持ち

御所人形が丸々としていることは豊かさの象徴であり、宝船を持っています。幸福が船に乗って波のように来ることを願っています。胡粉を数十回塗り重ねて研ぎ出し美しい艶に仕上げています。

制作年

2020年

サイズ

幅 17.0cm、奥行 15.0cm、高 17.0cm

技法

陶彫彩色

展示場所

2022年~2023年展示
※現在は展示していません。

取り扱い方法

必ず手袋を使って取り扱い、ほこりは筆などでとるようにしてください。

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