金工
はぎの のりこ
日本工芸会正会員
1949年生
一枚の板をたたいて形を作る鍛金、ばらばらの金属を接合し形を作る矧合(はぎあわせ)、二つの技法で作品を作っています。矧合でも平面の組み合わせでなく鍛金の技法を使い立体にしています。金属は冷たいというイメージですがやさしく柔らな形に変化した作品を楽しんでください。
~飛鳥クルーズのお客様へ~
銀は酸化すると黒くなりますが、簡単なお手入れで使いやすい金属です。臆せずご使用ください。
経歴
1949
埼玉県行田市に生まれる
1971
武蔵野美術短期大学専攻科修了
1975
人間国宝関谷四郎に師事
1995
新匠工芸展奨励賞受賞
1999
埼玉県展高田誠賞受賞
2000
第40回伝統工芸新作展奨励賞、川徳賞受賞(以降受賞を重ねる)
2004
現代の「日本の金工」展(コペンハーゲン王立工芸博物館)
2009
第38回伝統工芸日本金工展東京都教育委員会賞受賞(同2018)
2011
第51回東日本伝統工芸展川徳賞受賞
2012
現代メタルアート展(ソウル)
2014
Kōgei Contemporary Japanese Art”(ニューヨーク)(2022、2023、2024)
2016
第63回日本伝統工芸展日本工芸会会長賞受賞
2017
第20回岡田茂吉賞招待出品(MOA美術館)
2019
TRADITION OF EXCELLENCE(シカゴ、ペンランド)
2022
第50回伝統工芸日本金工展朝日新聞社賞受賞
一枚の板からできており、金属を身近に、お酒を楽しんでいただける作品。
サイズ
(片口)横 11.0cm、10.5cm、高 8.0cm
(ぐい飲み2つ)径 6.2cm、高 4.8cm
素材
(片口)銀
(ぐい飲み2つ)銀
技法
(片口)鍛金、打出し
(ぐい飲み2つ)鍛金、打出し
展示場所
ご成約済み
取り扱い方法
銀は酸化して黒くなりますが、重曹またはクレンザーを湿らせ、柔らかな布につけて磨きますときれいになります。
銀色は銀、黒色は赤銅(金と銅の合金)、色のバランスやリズム、形に合った線の組み合わせを考えて作品を作っています。また、この作品は上下の形を変化させる事で、線の動きの楽しさを表現しました。
サイズ
径 7.5cm、高 30.0cm
素材
銀 赤銅 黒味銅
技法
鍛金 矧ぎ合わせ
展示場所
2022年~2023年展示
※現在は展示していません。
取り扱い方法
酸化することで金属の色が出ています。さび止めにラッカーがかけてありますが特に銀はさびやすいので使用後柔らかな布で乾拭きしてください。
銀色は銀、黒色は赤銅(金と銅の合金)、赤色は銅を使用。色のバランスやリズム、形に合った線の組み合わせを考えて作品を作っています。
サイズ
径 5.5cm、高 8.0cm
素材
素材 銀 赤銅 銅
技法
技法 鍛金 矧ぎ合わせ
展示場所
2022年~2023年展示
※現在は展示していません。
取り扱い方法
酸化することで金属の色が出ています。さび止めにラッカーがかけてありますが特に銀はさびやすいので使用後柔らかな布で乾拭きしてください。
銀色は銀、黒色は赤銅(金と銅の合金)、赤色は銅を使用。色のバランスやリズム、形に合った線の組み合わせを考えて作品を作っています。
素材
銀 赤銅 銅
技法
矧ぎ合わせ
展示場所
2022年~2023年展示
※現在は展示していません。
取り扱い方法
酸化することで金属の色が出ています。さび止めにラッカーがかけてありますが特に銀はさびやすいので使用後柔らかな布で乾拭きしてください。
備考
掲載の作品以外にもペンダント、ピアス、イヤリングのお取り扱いがございます。
オンラインショップ「ARTerrace」へリンクします
※掲載の作品は展示場所の変更ならびに展示終了となる場合があります。
※「ARTerrace」とは、日本の伝統工芸を世界と未来に繋ぐために、
重要無形文化財保持者(人間国宝)を含む
伝統工芸作家の作品を販売するオンラインショップです。