陶芸
ほんだ あや
日本工芸会正会員
1977年生
「染付」という、白い磁器に青い顔料で描く技法が基本です。愛知県の瀬戸市近くで学びましたので、瀬戸染付が表現の原点です。
染付と同時に素地に彫りを施し、独自の技法「染付彫」という名前で制作しています。
~飛鳥クルーズのお客様へ~
素晴らしいご旅行のなかで、私たち工芸家の作品をご高覧いただくお時間が、喜びや憩いのひと時になれば光栄です。
工芸は生活とともにある芸術です。
お手に取っていただき、お使いいただけることが一番嬉しいことと思っております。
経歴
1977
奈良県天理市に生まれる
2002
第49回 日本伝統工芸展 初入選
2003
愛知県立芸術大学大学院陶磁専攻修了
2003
第34回 東海伝統工芸展 日本工芸会賞
2014
第43回 日本伝統工芸近畿展 奈良県教育委員会教育長賞
2017
式年遷宮記念神宮美術館「野―歌会始御題によせて―」展出品
2019
第48回 日本伝統工芸近畿展 第一次鑑査委員
2021
第50回 日本伝統工芸近畿展 第50回記念優秀賞
2022
緑ヶ丘美術館開館5周年記念展「藍陶陶 染付 本多亜弥」開催
現在
奈良県天理市にて作陶
最近の私の作品のなかで、大変思いを込めた作品のひとつでもあります。技法などよりも、素直な感動を持っていただけましたら嬉しいです。
サイズ
径 31.8cm、高 9.7cm
技法
染付、彫り、ろくろ成形
展示場所
イー・スクエア(11デッキ)
オンラインショップ「ARTerrace」へリンクします
※掲載の作品は展示場所の変更ならびに展示終了となる場合があります。
※「ARTerrace」とは、日本の伝統工芸を世界と未来に繋ぐために、
重要無形文化財保持者(人間国宝)を含む
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